環境への取り組み
環境理念
所沢事業所は美しい自然「彩の国トトロのふるさと」の地に位置し、また、小諸事業所は浅間山と千曲川に抱かれた緑あふれる自然豊かな信濃の地に位置しています。自然を大切にする環境へのやさしい活動を通じて、社会に貢献する「環境にやさしい企業」を目指します。
また、OKIグループは長期環境ビジョン「OKI環境チャレンジ2030/2050」に則り、 環境と経営の融合を推進し、より安全・便利な社会インフラを支え、SDGs達成に貢献していきます。
地球環境に配慮したモノづくり
- 適用される環境法令、条例およびお客様の要求事項を順守する。
- 環境負荷の低減を図り、汚染の予防を含む環境保護に努める。
- 環境に配慮した商品の提供
- 省資源・省エネルギー
- 廃棄物の削減
- 生物多様性の保全と接続可能な利用に取り組む
- 環境パフォーマンスと環境マネジメントシステムの継続的な改善に取り組む。
- 環境に関する情報の開示に努め、社会との調和を目指した活動を実施する。
太陽光発電システム導入によるCO2削減の取り組み
OKIネクステック小諸事業所における、太陽光発電システム導入によるCO2削減の取り組みについて、ご紹介します。
- 背景
2020年10月に政府より『2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指す』ことが宣言されました。それに合わせ、OKIグループ環境ビジョン2030/2050においても2050年カーボンニュートラルが目標として掲げられました。
小諸事業所では製造工程において、プリント基板実装時のはんだ付け用熱源として、リフロー炉やはんだ槽を多く使用しております。それらの装置で使用する電力が最もCO2を排出する要因となっております。
- 電力削減の取り組み
小諸事業所ではこれまでCO2削減に向けた省エネ対策として、製造設備を省エネ効果の高い最新装置へのリプレースや、社内蛍光灯のLED化、断熱性の高い壁材や屋根材の導入等を進めてきましたが、省エネ対策については限界も見えてきており、さらなるCO2削減の対策が求められておりました。
大幅なCO2削減対策として再生可能エネルギーの導入を模索していたところ、当事業所が立地する長野県小諸市は年間通して晴天率が高く日照時間が長いことが特徴であることから、太陽光発電システムの導入が効果的であると考え、工場建屋への太陽光発電パネルの設置を検討しました。
- 太陽光発電システムの導入とCO2削減
平屋の工場建屋の屋根全面に太陽光パネル880枚を搭載(図1)、発電容量250 kWのパワーコンディショナー(図2)を設置しました。当事業所で使用する電力の約20%を発電できる設計とし、年間の発電電力量は464,525 kWhを見込んでおり、2024年4月20日より発電を開始しました。

(図1)太陽光発電システム

(図2)パワーコンディショナー
- 2024年度は太陽光発電システムにより402,750 kWhの電力を発電(図3)し、165.5 tのCO2を削減しました。

(図3)2024年度発電量
- また、電力会社から購入する電力の一部をCO2フリー電気にする活動も開始しており(図4)、環境にやさしいモノづくりへの取り組みに努めています。今後も持続可能な社会の実現に向けて、積極的に環境活動を進めてまいります。

(図4)CO2フリー電気購入実績