技術者集団があらゆるプロセスでお客様の製品開発をご支援します。
当社は2010年4月よりEtherCAT Technology Group(ETG)日本地域委員会に参画しており、国内のEtherCAT普及促進のため、積極的な活動を展開しています。
実績あるリファレンスデザインをもとに最適な構成を提案します。
ハードウェアは実績のあるリファレンス回路をベースに、ご要求に応じた基板をご提供します。
ソフトウェアはEtherCAT認証テストセンター(ETC)で認証取得したスレーブスタックをベースに、ご要求に応じたオブジェクトディクショナリー実装、ポーティング、カスタマイズも承ります。
スレーブスタックは semi-CDP(半導体製造装置用共通デバイスプロファイル仕様)にもご対応します。
開発プロセスに留まらず、検証プロセスまでサポートします。
EtherCAT Conformance Test Tool(CTT)によるセルフテスト
公式テストセンタ(ETC)での認証試験サポート
ETG開催プラグフェストでの他社マスターとの相互運用試験実施
EtherCATオープン化当初の2006年よりEtherCAT開発サービスに取り組んでおり、半導体製造装置関連のベンダー様をはじめとして、さまざまな市場から引合いをいただいており、開発実績は30コードを超えております。
EtherCAT PはEthernetケーブルにてデータだけでなく、電源供給も可能としたケーブルレベルでのEtherCATの拡張技術です。
国内でいち早く評価ボードの開発に取り組み、ドイツのEtherCAT公式認証センターで実施したオフィシャルテストをクリアしました。
EtherCAT Pのベース回路は評価ボードから流用可能なため、ご要求に合わせたカスタマイズ対応を短納期かつ低コストで実現します。
EtherCATを検討いただく際、システムの先行評価・検証用に評価ボードを無償にて貸し出しします。(サンプルソフト付き)